快挙達成の裏で落第!?全米OP女王スティーブンズ語録
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【9月11日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)の女子シングルスで自身初の四大大会(グランドスラム)優勝を果たした米国のスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens)。ここでは9日に行われた決勝後の記者会見で、報道陣の笑いを誘ったスティーブンズの発言を振り返ってみる――。
■決勝前夜の過ごし方について
「昨日の夜は部屋でひたすら指を動かしていたわ。オート・トレーダー(Auto Trader、自動車のインターネット取引業者)で車のレビューを見ていたの。まじめな話よ。それくらい退屈していたの。何もすることがなかったから」
■大学卒業について
「まず言っておくけど、卒業は絶対にないわ。この2週間何もできていないんだから。あり得ないと思う。卒業予定日は12月14日なんだけど、絶対に無理。でも実は教授からメールが来たのよね。だからもしかしたら滑り込ませてくれるというのも、あり得なくはないかもしれない」
■アンフォーストエラーをわずか6本に抑えたことについて
「もうまさかのまさか。こんなことは今までになかったと思う。オーマイゴッド、歴史的なスタッツね。我ながらよくやったわ」
■グランドスラム2勝目へ向けた意欲について
「もちろん。あの女の人が私にくれたチェック見た?もう最高。あれ以上にテニスのやる気をかき立てるものなんて、この世に存在しないでしょ。ヤバすぎ」
■優勝セレモニーでの写真撮影について
「自分のおっぱいが汗でびしょびしょになっていないか心配したわ。ここで撮られた写真がほぼ間違いなく使われるのに、最悪ってね。写真撮影に関しては、それが一番記憶に残っているかな。こんなことで申し訳ないけど」 (c)AFP