【9月11日 AFP】大型ハリケーン「イルマ(Irma)」の直撃を受けたキューバの首都ハバナ(Havana)では10日、道路が人の腰のあたりまで冠水し、市内で停電も発生。住民100万人以上が避難を余儀なくされている。また、イルマが通過したカリブ海(Caribbean Sea)諸島での被害状況も明らかとなってきた。

 キューバ国内では死傷者は確認されていないが、カリブ海の島々や米フロリダ(Florida)州でこれまで少なくとも30人が犠牲となっている。(c)AFP