【9月7日 MODE PRESS WATCH】「ユニクロ(UNIQLO)」は、パリジャン・シックの代名詞でもあるイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのスペシャルコラボレーション第8弾「2017 Fall/ Winter イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」を発売。今シーズンから新たに発売されたメンズラインのデビューを記念して、トークイベントを実施した。

 スペシャル・コラボレーターのイネスが来日して開催された今回のトークイベント。「ユニクロ」のスペシャルプロジェクト デザインディレクターを務める滝沢直己(Naoki Takizawa)に加え、モデルや俳優として活躍中の栗原類(Louis Kurihara)もスペシャルゲストとして登場した。

■イネス初のメンズに感激

 ティーンの頃から父の服を持ち出して着るなど、メンズの服を好んで着てきたというイネス。「いつかメンズを手がけたいと思っていたので、人生で初めてのメンズラインを立ち上げることができて嬉しく思う」と喜びのコメント。

「ユニクロ」のスペシャルプロジェクト デザインディレクターを務める滝沢直己は、「イネスの服はもともと、着て心地良くなるよう、小さなディテールまでにも工夫し、愛情を込めて作っている。皆さんにぜひそれを感じて袖を通して頂けたら嬉しい」と語った。

 スペシャルゲストの栗原類は、「実際に着てみて、ディテールのこだわりはもちろん、着心地がとても良いのを実感した。普段このようなセットアップを持っていないので、次はこれを着てパリのショーを観に行きたい」とコメントした。

■“ヒュッゲ”のムード表現

 今シーズンのコレクションでは、「温もり」や「心地よい雰囲気や空間」、「幸福感に満ちている」ことを意味するデンマークのライフスタイル“ヒュッゲ(Hygge)” のムードを表現。大切な人と心温まる幸せなひと時を過ごしてもらいたい、との願いを込めたコレクションになっている。ユニクロ銀座 12階で展開中の期間限定スペシャルフロアは9月20日まで。レディース、メンズともに最新作を取り揃える。

■関連情報
・ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュコレクション 公式サイト:www.uniqlo.com/inesparis
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