【9月6日 AFP】男子ゴルフの最新世界ランキングが5日に発表され、フェデックス・カップ(FedEx Cup 2017)プレーオフ第2戦、デル・テクノロジーズ選手権(2017 Dell Technologies Championship)を制したジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)が4位につけ、初のトップ5入りを果たした。

 先月の第99回全米プロゴルフ選手権(2017 PGA Championship)で自身初のメジャータイトルを手にした24歳のトーマスは、デル・テクノロジーズ選手権でジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)を3打差の2位に抑え、今季5勝目を挙げた。

 同大会で予選落ちを喫したメジャー通算4勝のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は、2014年7月以降では最低ランクとなる6位に転落した。

 一方、第146回全英オープン(The 146th Open Championship)覇者のスピースは2位を守り、王座に君臨するダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)との差を縮めている。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)は、前回から変わらず3位をキープした。(c)AFP