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カナダ、公的書類に第3の性の選択肢「X」容認へ

2017年8月25日 15:59 発信地:モントリオール/カナダ

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カナダ、公的書類に第3の性の選択肢「X」容認へ
カナダの首都オタワの連邦議会の前ではためく国旗(2015年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEOFF ROBINS

【8月25日 AFP】カナダ政府は24日、性自認が男性でも女性でもない国民向けに、パスポートなどの本人確認書類の性別欄に「X」という第3の選択肢を設けると発表した。

 カナダ政府の声明によると、今月31日から暫定措置としてカナダ国民は既に発給済みのパスポートに、自分の性別は男性・女性のどちらか一方を選べない 「X」だとの「所見」を記入できるようになる。

 政府はこの措置について、カナダ国民が「それぞれの性自認を一層反映させた」本人確認書類を持つことにつながると強調している。この暫定措置は、当局がパスポートなどの本人確認書類に「X」の性別欄を正式に設けるまで継続される。

 アフメド・フッセン(Ahmed Hussen)移民・難民・市民権相は、「政府発行書類の性別欄に『X』を導入することにより、われわれは性自認や性表現を問わず、全てのカナダ国民を対象に平等を推進するという重要な一歩を踏み出しつつある」と述べた。

 カナダでは6月、人権法に基づいて差別を禁止する事項として、人種、宗教、年齢、性および性的指向に加えて「性自認と性表現」を含める法案が可決されている。(c)AFP

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