【8月24日 AFP】南アジア一帯を襲ったモンスーンによる洪水被害が広がっており、各国当局の24日までの発表によると死者の数は1000人を超えた。

 ここ数年で最大規模の洪水被害を受けたインド、バングラデシュ、ネパールでは多数の兵士および救急隊員が動員されている。各国当局の発表によると、豪雨が降り始めた今月10日からこれまでに、この3か国で計1009人の遺体が収容されたいう。(c)AFP