【8月21日 AFP】世界ラリー選手権(WRC 2017)第10戦、ラリー・ドイツ(ADAC Rally Deutschland 2017)は20日、最終日が行われ、フォード(Ford)のオット・タナック(Ott Tanak、エストニア)が優勝を飾った。

 ドライバーズ選手権では、ヒュンダイ(Hyundai)のティエリー・ヌービル(Thierry Neuville、ベルギー)がマシントラブルでリタイアしたことを受け、タナックのチームメートであるセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)が、2位ヌービルと17ポイント差の首位に立っている。

 6月のラリー・イタリア(Rally Italia Sardegna 2017)に続く通算2勝目を挙げたタナックに次ぎ、シトロエン(Citroen)のアンドレアス・ミケルセン(Andreas Mikkelsen、ノルウェー)が2位、オジェが3位に入った。(c)AFP