【8月21日 AFP】レバノンで20日、キリスト教マロン派の修道士、聖シャルベル・マフルーフ(Charbel Makhlouf)の巨大な像が首都ベイルート(Beirut)の北東にあるファラヤ(Faraya)へと幹線道路を使って輸送された。像は高さ23メートル、重さ40トン。

 シャルベル・マフルーフ(1828~1898年)はその神聖さで広く知られ、カトリック教会から聖人と認められた。(c)AFP