【8月20日 AFP】米大リーグ(MLB)、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のアーロン・ジャッジ(Aaron Judge)が19日、敵地フェンウェイ・パーク(Fenway Park)で行われたボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)戦でシーズン連続試合三振のリーグ最長記録を更新した。

 ヤンキースが4-3で勝利した試合の5回表、ジャッジはレッドソックスの先発クリス・セール(Chris Sale)から三振を喫し、連続試合三振記録は36まで伸びた。ジャッジは現在、セールとの通算対戦成績が9打数無安打7三振となっている。

 これまでは、1971年にモントリオール・エクスポズ(Montreal Expos)のビル・ストーン(Bill Stoneman)投手が樹立した35試合連続がMLB最長記録だった。

 ジャッジの連続試合三振記録はまた、シーズンをまたいだリーグ記録としては歴代2位タイとなっている。(c)AFP