【8月20日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは19日、第2節の試合が行われ、サウサンプトン(Southampton FC)は10人になったウェストハム(West Ham)に3-2で勝利した。

 サウサンプトンは後半ロスタイム、吉田麻也(Maya Yoshida)がパブロ・サバレタ(Pablo Zabaleta)からファウルを受けてPKを獲得すると、途中出場のチャーリー・オースティン(Charlie Austin)がこれを蹴り込み、勝利を挙げた。

 ホームゲームで6試合連続得点無しというクラブの最長記録を更新していたサウサンプトンは前半11分、マノロ・ガッビアディーニ(Manolo Gabbiadini)のゴールで先制し、セント・メリーズ(St Mary's Stadium)で586分ぶりにネットを揺らした。同33分にウェストハムのマルコ・アルナウトビッチ(Marko Arnautovic)がジャック・スティーブンス(Jack Stephens)の首への肘打ちで退場処分を受けた5分後、サウサンプトンはドゥシャン・タディッチ(Dusan Tadic)が追加点を決めた。

 元マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)がウェストハム移籍後初ゴールとなる2点を決めて試合は振り出しに戻ったが、最後はオースティンがけりをつけた。

 マウリシオ・ペジェグリーノ(Mauricio Pellegrino)監督率いるサウサンプトンは、ホームでは6試合ぶりとなる白星を飾っている。(c)AFP