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スウェーデンで白いヘラジカ撮影、見物客殺到 「近付くと危険」

2017年8月16日 13:26 発信地:ストックホルム/スウェーデン

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スウェーデンで白いヘラジカ撮影、見物客殺到 「近付くと危険」
スウェーデンのベルムランドに生息する白いヘラジカ(2017年7月31日撮影)。(c)AFP/TT News Agency/Tommy PEDERSEN

【8月16日 AFP】スウェーデン中部ベルムランド(Varmland)地方の地元議員が希少な白いヘラジカを撮影してフェイスブック(Facebook)に投稿したところ、この数日間インターネット上で大きな注目を集め、現地に人々が押し寄せる事態となっている。専門家は15日、危害を与えられる恐れがあるとしてヘラジカに近付かないよう注意を促した。

 ベルムランド地方には白いヘラジカが50~100頭生息している。カメラに収められたヘラジカは枝角を含めて全身真っ白。スウェーデン農業科学大学(Swedish University of Agricultural Sciences)で動物生態学を教えるゴラン・エリクソン(Goran Ericsson)教授によれば、一帯に生息するヘラジカには珍しくない劣性遺伝子によるものだという。

 ただ、地元当局は14日、森林や私有地で大勢の人がこのヘラジカを探し回っているため、地元住民や自然愛好家が迷惑していると苦言を呈した。

 エリクソン教授はAFPに、ヘラジカは気性が荒いので危険だと指摘。一般的なヘラジカの体重は400~600キロあるとも説明し、自分なら「ヘラジカに近付かないように」助言すると語った。

 スウェーデン全体では30万頭いるヘラジカのうち1000頭ほどが白い。(c)AFP

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