【8月15日 MODE PRESS】ブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)は、米ニューヨーク(New York)で写真を学ぶ予定だが、サッカー元イングランド代表の父デビッド・ベッカム(David Beckham)やファッションデザイナーの母ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)、弟のロメオ(Romeo Beckham、14)君、クルス(Cruz Beckham、12)君、妹のハーパー(Harper Beckham、6)ちゃんと離れ離れになることにナーバスになっているという。

 ブルックリンは「実はニューヨークに2週間以内に移り住む予定。数年間勉強に専念し、その先はやってみないとわからない」「家族と離れるのは心配だし、本当に怖いと思っていることの一つだが、一人で少し生活して、自分は本当に何がしたくて、何を勉強したいのかが分かれば、自分のためになる」とコメントした。

 フォトグラファーになる挑戦に対して、両親は応援してくれ、フォトブック『What I See』を出版した際には、写真を選ぶのを助けてくれたことを明らかにした。ブルックリンは、「写真を両親と一緒にこだわって選んだ。個人的なものはあまり多くは入れたくはなかった」「写真集はさまざまなものを含んでいて、家族の写真も少し入れた。家族はサポートしてくれた。母と父は本当にこの本のために一緒になって私を助けてくれたので、両親の支援なしではこの本は成し遂げられなかっただろう」と語った。

 ブルックリンが13歳のとき、まず母ヴィクトリアがおしゃべりの中でブルックリンが写真に興味があることに気づいた。その後、父デビッドが初めてのカメラを買ってくれ、よりプロフェッショナルなスナップを撮ることができるようになった。そのため、才能を見出してくれたヴィクトリアに感謝しているという。

 またゴシップサイト「TooFab」に対し、「(写真は)まず、携帯電話で撮り始めたが、父が富士フイルムのカメラを買ってくれたので、その写真をインスタグラム(Instagram)に投稿し始めた。その数年後、ペンギンランダムハウス(Penguin Random House)から、本を出版しないかと声がかかったときは信じられなかった」「うれしかった。まさか自分の名前で出版できるとは思っていなかった。素晴らしいチャンスだったし、うまくいったと思う」と付け加えた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS