【7月28日 AFPBB News】東京駅を正面に見据えるオフィス街、東京都千代田区の丸の内地区で28日、「東京丸の内盆踊り2017」が開催された。浴衣姿の踊り手約100人がご当地音頭のリズムに合わせて踊り、仕事帰りの会社員が露店のビールでのどを潤すなど、思い思いに夏の夜を満喫する様子が見られた。

 同イベントは今年で5回目。日ごろはビジネスマンたちが足早に闊歩(かっぽ)する通りに組まれた高さ5メートルのやぐらから、威勢よく打ち鳴らされる和太鼓の音が響き渡った。またダンサーのサム(SAM)さんが、自らが考案した障がいや年齢を問わず踊れる「ダレデモダンス」を披露し、会場を盛り上げていた。(c)AFPBB News