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排ガス不正でポルシェにリコール命令 ドイツ、対象2万2000台

2017年7月28日 11:25 発信地:ベルリン/ドイツ

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排ガス不正でポルシェにリコール命令 ドイツ、対象2万2000台
ドイツ・ライプチヒにある工場に止められたポルシェの「カイエン」(2016年3月9日撮影)。(c)AFP/dpa/an Woitas

【7月28日 AFP】ドイツ政府は27日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車ブランド、ポルシェ(Porsche)に対して、排ガス規制を逃れるための違法ソフトウエアを搭載しているとして欧州で2万2000台のリコール(回収・無償修理)を命じた。

 アレクサンダー・ドブリント(Alexander Dobrindt)運輸相は記者会見で、排ガスに含まれる大気汚染物質を少なく偽装する「違法」なソフトウエアがポルシェのスポーツ用多目的車(SUV)「カイエン(Cayenne)」と「マカン(Macan)」に搭載されていることが分かったと述べた。

 リコールの対象モデルは現在も生産が続けられているが、「新しいソフトウエアが搭載されるまで」新規登録を禁止するという。

 シュツットガルト(Stuttgart)の検察当局は今月に入り、ポルシェのディーゼル車の排気処理に不正の可能性に絡んだ「詐欺と虚偽広告の疑い」で、同社の関係者らに対する捜査を開始したと発表していた。

 VWは2015年、世界で販売したディーゼル車1100万台に規制当局の排ガス試験を逃れるための違法ソフトを載せていたことを認めている。(c)AFP

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