【7月17日 AFP】アフリカのマラウイ南部にある「マジェテ野生動物保護区(Majete Game Reserve)」で、非営利団体「アフリカン・パークス(African Parks)」のメンバーらが同地に生息するゾウ同国中部ンコタコタ(Nkhotakota)へと移送した。

 アフリカン・パークスによると、生息数を増加させるため、500頭のゾウがマジェテやリウォンデ(Liwonde)の動物保護区からンコタコタへ移送されるという。また当局は、同国の中部地方が観光面で注目を集めることも期待している。(c)AFP