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女性飛行士イアハート「生存写真」、消息絶つ数年前に撮影 専門家

2017年7月13日 12:26 発信地:マジュロ/マーシャル諸島

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女性飛行士イアハート「生存写真」、消息絶つ数年前に撮影 専門家
マーシャル諸島ジャルート環礁の波止場にいる人々を捉えた写真。カメラに背を向けた女性は体形が似ていることなどから、世界一周飛行中の1937年に消息を絶った米国の女性飛行士、アメリア・イアハートとみられている(1930年代撮影、2017年7月6日提供)。(c)AFP/US National Archives

【7月13日 AFP】米国の女性飛行士、アメリア・イアハート(Amelia Earhart)が写っているとして先ごろ物議を醸した写真について、軍事専門家が12日、同氏が世界一周飛行中の1937年に消息を絶つ数年前に出版された日本の書籍に同じ写真が掲載されていることを確認したと述べた。

 この不鮮明な写真には、マーシャル諸島(Marshall Islands)の桟橋に座る白人女性とみられる人物が写っており、歴史番組専門チャンネル「ヒストリー(History)」のドキュメンタリー番組で放送されるや、世界的な関心が集まった。

 伝説的な米国人飛行士であるイアハートとナビゲーターのフレッド・ヌーナン(Fred Noonan)は1937年7月、世界一周飛行を試みていた最中に太平洋上で消息を絶っているが、この写真の公開をきっかけに2人の運命に対しては再び注目が集まっている。

 写真は、米首都ワシントン(Washington D.C.)の米国国立公文書館(US National Archives)で見つかった。この撮影日が記されていない写真について、同番組では、日本軍の捕虜となったイアハートとヌーナンが写っている可能性が示唆されていた。

 これに対して軍事専門家のマシュー・B・ホリー(Matthew B. Holly)氏はこのほど、写真の出所をたどった結果、イアハートが消息を絶つ数年前に出版されていた日本人写真家によるミクロネシア旅行記に、同じ写真が掲載されているのを確認したと述べている。

 ホリー氏は、日本の国立国会図書館デジタルコレクション(National Diet Library Digital Collection)で閲覧できる実際の写真には、米公文書館の写真とは違って日付が入っていることを指摘。写真が1935年にマーシャル諸島ジャボール島(Jabor Island)のジャルート環礁(Jaluit Atoll)で撮影されていることが分かるとした。


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