【7月5日 CNS】中国・江蘇(Jiangsu)省灌雲(Guanyun)県にある現代農業園区で、シソの葉の摘み取りが行われている。同県から100万枚、3552キロの新鮮なシソの葉が検査を経て日本へ輸出された。

 シソの葉は、日本料理では主要な薬味の一つとして親しまれている。香港(Hong Kong)、マカオ(Macau)、台湾、韓国、欧米などでも人気が高い。灌雲県には約66ヘクタールのビニールハウスがあり、厳しい安全生産体系を整えており、年間500億枚以上のシソの葉を生産している。(c)CNS/JCM/AFPBB News