【6月19日 AFP】バドミントンのスーパーシリーズ、インドネシア・オープン(BCA Indonesia Open 2017)は18日、女子シングルス決勝が行われ、佐藤冴香(Sayaka Sato)が21-13、17-21、21-14で大会第4シードの成池鉉(Ji Hyun Sung、スン・ジヒュン、韓国)を下し、自身初のスーパーシリーズ優勝を飾った。

 世界ランキング5位の選手に勝利した佐藤は試合後、報道陣に対し「第2ゲーム後から相手の表情が非常にこわばっているのがわかった。そこから1ポイント、1ポイントを奪いにいき始めた」と語った。

 一方、男子シングルス決勝では、予選勝者の坂井一将(Kazumasa Sakai)が11-21、19-21のストレートでスリカンス・キダンビ(Kidambi Srikanth、インド)に敗れて優勝はならなかった。(c)AFP