【6月15日 AFP】大韓サッカー協会(KFA)は15日、同国代表のウリ・シュティーリケ(Uli Stielike)監督を解任した。ドイツ出身の同監督にとっては、苦戦が続く2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)アジア最終予選の責任を問われる形となった。

 この日、技術委員会のミーティングを開いたKFAは、2014年から韓国代表の指揮官を務めてきたシュティーリケ監督と相互合意に至ったことを発表した。

 13日に行われたカタール戦を2-3で落とし、本大会出場が危うくなったことを受け、現在62歳のシュティーリケ監督は退任を余儀なくされるのではとの見方が強まっていた。(c)AFP