【6月6日 MODE PRESS】米俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp)は、仏歌手・女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)との間にもうけた娘、女優・モデルのリリーローズ・デップ(Lily-Rose Depp)の成功に感銘を受け、娘が名声に敬意を払い、物事をあまり考え過ぎないところが良いとして絶賛した。

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales)』のハリウッドプレミアで、芸能ニュースメディア「エンターテイメント・トゥナイト(Entertainment Tonight)」のインタビューに応じたジョニーは、「リリーローズは地に足がついていて、物事を見定める目も持っている。洗練され、(名声に対しても)敬意を払っている。だけど、(彼女自身の)負担にならないよう物事を考え過ぎない。彼女の立ち振る舞いをとても誇りに思う」と語った。

 また、ジョニーは常に娘と仲が良く、二人の父娘関係をとても誇りに思っているという。ジョニーは、「彼女はソーシャルメディアで何千人ものフォロワーがいる。(性的に流動的だと発表したときは)フォロワーらは皆、驚いていたが、私は違った。彼女は私には何でも話してくれていたので知っていた。非常に緊密な父と娘の関係をとても誇りに思っている」、「そして、彼女がアドバイスを必要とするときは、いつでも私はそこにいる。子供は自分自身で意思決定をするようになるが、親としてできる唯一のことは、支援してあげることだと思うので、私はそうするようにしている」と明かした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS