【6月6日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2017)は5日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第8シードの錦織圭(Kei Nishikori)は0-6、6-4、6-4、6-0でスペインのフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco)を下し、世界ランク1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)との準々決勝に進出した。

 この勝利で錦織は、四大大会(グランドスラム)において日本人男子選手として史上最多となる通算7度目のベスト8入りを果たした。全仏では2015年大会に準々決勝に進出しており、この時はジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)にフルセットで敗れている。(c)AFP