【5月30日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は29日、ドイツ代表GKマルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)との契約を2022年まで延長した。

 バルセロナは声明で「マルクアンドレ・テル・シュテーゲンとの契約を2022年6月30日まで延長し、契約解除金も1億8000万ユーロ(約222億円)まで引き上げることで合意した」と発表した。

 2014年にドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)からバルセロナに加入したテル・シュテーゲンは、3年間で計9個のトロフィーを獲得している。

 最初の2シーズンはクラウディオ・ブラーボ(Claudio Bravo)とのポジション争いが続いたものの、昨年8月にチリ出身のブラーボがイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に移籍すると、25歳のテル・シュテーゲンはナンバーワンGKとして不動の地位を確立していた。(c)AFP