【5月20日 時事通信社】米CNNテレビは19日、昨年の大統領選挙戦中、トランプ大統領の陣営にいたフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)を利用しトランプ氏に影響力を及ぼせると、ロシア当局者が「自慢していた」と報じた。ロシア側はフリン氏を「協力者」と見なしていたという。

 フリン氏は昨年12月、駐米ロシア大使と対ロシア制裁について協議していたことに関連して2月に辞任した。CNNによれば、問題のロシア当局者の会話を捕捉した米情報機関はフリン氏を警戒し、情報共有を制限した例もあった。ただ、この会話でロシア当局者は、トランプ陣営への影響力を誇張していた可能性もあるという。(c)時事通信社