【5月19日 時事通信社】インドネシアのジョコ大統領は19日、南シナ海のナトゥナ諸島で行われた軍事演習を視察した。南シナ海への進出を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。

 大統領がナトゥナ諸島を視察するのは2014年の就任後3回目。演習は陸海空軍の兵士ら約5900人が参加し、大統領は「演習は6カ月続く」と述べた上で、軍事技術向上の必要性を訴えた。

 ナトゥナ諸島はインドネシアが領有しているが、周辺にはインドネシアの排他的経済水域(EEZ)と中国が南シナ海で主張する九段線が重複する海域がある。(c)時事通信社