【5月19日 CNS】中国の国家プロジェクトとして推進している香港(Hong Kong)と広東(Guangdong)省珠海(Zhuhai)、マカオ(Macau)の三地をつなぐ「港珠澳大橋(Hong Kong-Zhuhai-Macau Bridge)」プロジェクトの関連部門が17日、港珠澳大橋の珠海側出入国ゲートビルと交通センターが無事に連結したことを発表。約10万平方メートルの区間が、空中で「手をつなぐ」ことに成功した。

 港珠澳大橋の珠海口岸は、中国大陸で唯一香港とマカオを繋ぐ出入国検査場で、出入国ゲートビルの総建築面積は27.9万平方メートル。建物は、入国検査ビルAおよびB、交通センター、交通デッキの4つの区域に分かれている。

 プロジェクトマネージャーの鐘紅春(Zhong hongchun)氏によると、港珠澳大橋の同ビルには、鋼管コンクリートの支柱と鉄骨構造の屋根を採用。港珠澳大橋珠海側入国検査ビルAの網棚は、総面積が約7万平方メートルで、重量は約1.4万トン。

 港珠澳大橋珠海側交通センターは、高さ23.9メートルで、建築面積は13.8万平方メートル、鉄筋構造の重量は約8000トン、パーツ数は約5万パーツにおよぶ。(c)CNS/日本文華伝媒/AFPBB News

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