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ロック歌手C・コーネルさんが自殺 サウンドガーデン公演直後に

2017年5月19日 7:02 発信地:ニューヨーク/米国

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ロック歌手C・コーネルさんが自殺 サウンドガーデン公演直後に
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米ロサンゼルスで公演するクリス・コーネルさん(2017年1月20日撮影)。(c)AFP/GETTY IMAGES NORTH AMERICA/KEVIN WINTER

【5月19日 AFP】グランジロック界を代表する歌手で、長年にわたり薬物依存やうつ病と闘ってきたクリス・コーネル(Chris Cornell)さんが17日夜、米デトロイト(Detroit)でのコンサート後にホテルで首をつって自殺した。52歳だった。

 コーネルさんは自身のメインバンドであるサウンドガーデン(Soundgarden)との公演を終えた後、滞在先のMGMグランドホテル(MGM Grand Hotel)に戻った。警察によると、その後、家族から救急当局に通報があり、コーネルさんは遺体で発見された。18日に行われた検視の結果、首つりによる自殺と確認されたという。

 ファンらが投稿した公演の動画によると、コーネルさんは最後にサウンドガーデンの「Slaves and Bulldozers(奴隷とブルドーザー)」を歌ったが、その際にレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の「In My Time of Dying(私が死ぬとき、邦題:死にかけて)」の歌詞を挿入していた。

 だがコーネルさんはこうしたメドレーを以前にも披露したことがあり、自殺願望を示す様子もなかった。サウンドガーデンは19日にオハイオ(Ohio)州コロンバス(Columbus)での公演を控えていた。

 コーネルさんは正規の声楽トレーニングはほとんど受けていないものの、音楽界で最も広い声域を持つ人物の一人だった。声域はほぼ4オクターブにわたり、低いバリトンから高いビブラートをきかせたテノールまで出すことができた。

 シアトル(Seattle)で1980年代に生まれたグランジロックは、パンクロックの荒々しさに、暗く内省的な面を組み合わせた音楽ジャンル。コーネルさんの死により、グランジの章がもう一つ閉じられることになる。

 グランジを代表するバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)のリードボーカルだったカート・コバーン(Kurt Cobain)さんは1994年に自殺。同じくグランジバンドのストーン・テンプル・パイロッツ(Stone Temple Pilots)の歌手、スコット・ウェイランド(Scott Weiland)さんは2015年、薬物過剰摂取によりツアーバスの中で死亡している。(c)AFP/Shaun TANDON

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