トップ > 環境・科学 > 科学・技術

嵐に挑む米国の「ハリケーン・ハンター」

2017年5月19日 18:53 発信地:マイアミ/米国

このニュースをシェア

嵐に挑む米国の「ハリケーン・ハンター」
1/9
米フロリダ州マイアミにあるオパロッカ空港の沿岸警備隊基地の滑走路に駐機する、米空軍の気象観測機「ハリケーン・ハンター」(2017年5月12日撮影)。(c)AFP/RHONA WISE

【5月19日 AFP】ハリケーンは巨大で身のすくむような恐ろしい気象現象かもしれない。しかしギャレット・ブラック(Garrett Black)氏はそんなハリケーンの中を飛行する仕事をしているばかりか、その行為を気に入っているという。

 米空軍の気象学者であるブラック氏は、他の4人の乗組員と共に、米空軍のプロペラ機WC130J、通称「ハリケーン・ハンター(Hurricane Hunter)」に搭乗している。

 高度約3000メートルを飛行するWC130Jの乗組員たちの任務は、ハリケーンの勢力や進路の観測などだ。

 昨年には、ブラック氏は、一時は勢力が最も強い「カテゴリー5」に発達し、カリブ海(Caribbean Sea)諸国と米南東部沿岸にかけて猛威を振るった、ハリケーン「マシュー(Matthew)」の中を飛行し、その勢力を観測した。

 ブラック氏はマイアミ(Miami)で12日に開催されたハリケーンに関する講演の際、AFPに対し「まるでジェットコースターに乗っているみたいなんだ。ワクワクするよ」と語り、「ハリケーンが海岸線近くにある場合、さまざまなリズムの中を飛行することになる。本当によく揺れる。乱気流は1から10まで何でもありだ」と付け加えた。


メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>

こんな記事も読まれています

あわせて読みたい

話題の記事

環境・サイエンス 新着一覧へ>

トップストーリー

ピックアップ

人気記事>