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トランプ氏機密漏えい疑惑、米政府「国家安保上の過失」を否定

2017年5月17日 5:24 発信地:ワシントンD.C./米国

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トランプ氏機密漏えい疑惑、米政府「国家安保上の過失」を否定
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米ホワイトハウスで記者会見するH・R・マクマスター大統領補佐官(2017年5月16日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB

【5月17日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に関する高度の機密情報をロシア外相らに伝えていたとの報道について、H・R・マクマスター(H.R. McMaster)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は16日、トランプ氏の行為に「国家安全保障上の過失」があったとの見方を否定した。

 マクマスター補佐官はホワイトハウス(White House)で行った記者会見で、「大統領が何らかの不適切な会話をしたり、国家安全保障上の過失を犯したりしたとしたその記事の前提は虚偽だ」と述べた。

 米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)によれば、トランプ氏は先週、ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相とセルゲイ・キスリャク(Sergey Kislyak)駐米大使と会談した際、ISによるテロの脅威をめぐる高度の機密情報を共有。情報は米国の同盟国からもたらされたもので、米政府がロシア政府と共有することは許可されていなかったとされる。

 マクマスター補佐官は、大統領が最高機密を漏えいしたか否かについての確認を拒否し、「何が機密で、何がそうでないかを話すことはない」と言明。「大統領が外相と話し合った内容は、会談の文脈において適切な議題だった」と述べ、大統領と会談相手の間で行われる通常の情報交換から外れるものではなかったとした。

 同補佐官はまた、大統領はラブロフ、キスリャク両氏に対し、共有した情報の出所を明かさなかったと説明。大統領が情報活動分野での米国の対外関係を危機に陥れた可能性があるとの懸念をめぐる質問に対しても「まったく懸念していない」と応じた。(c)AFP

特集:トランプ政権

ドナルド・トランプ氏は2017年1月20日、米国の第45代大統領に就任した。

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