【4月30日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は29日、北朝鮮の核兵器開発をめぐり緊張が高まっている問題について、交渉での解決を呼び掛けた。

 法王はエジプト訪問後の帰りの専用機の中で「外交的解決を視野に入れた交渉」が必要だと語った。「世界には自ら手を挙げる仲介役はたくさんいる。例えば、ノルウェーは助けの手を差し伸べられるだろう」 (c)AFP