【4月30日 AFP】アジアラグビーチャンピオンシップ2017(Asia Rugby Championship 2017)は29日、秩父宮ラグビー場(Chichibunomiya Rugby Stadium)で行われ、日本は80-10で韓国に快勝した。

 ブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms、日本代表の愛称)は試合開始わずか3分でアニセサムエラ(Samuela Anise)が先制のトライを挙げると、ここから攻勢に出て計12トライ、10コンバージョンを決めて、韓国の反撃を2本のトライに抑えた。

 一方的な展開が予想されたこともあり、2019年のラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)を控える日本のジェイミー・ジョセフ(Jamie Joseph)ヘッドコーチ(HC)は、今大会の中で新しい選手をテストすると明言していた。

 日本は今後、5月6日に秩父宮で、同月13日に敵地で香港と対戦する。(c)AFP