【4月24日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第30節の試合が行われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)は1-1でシャルケ04(Schalke04)と引き分け、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との勝ち点差を縮める機会を逃した。

 ライプツィヒはティモ・ヴェルナー(Timo Werner)が前半に先制点を決めたものの、シャルケのクラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)に同点ゴールを許し、引き分けに終わった。

 首位のバイエルンが前日、本拠地でマインツ05(Mainz 05)と2-2で引き分けていたが、2位ライプツィヒもドローだったため、両チームの勝ち点差は結局8となった。

 ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)監督は残り4試合で8ポイントという大きな差を考えれば、バイエルンのリーグ5連覇は堅いという考えを示した。

「この試合の前には、バイエルンが3連敗することはあるだろうかと考えもしたが、相手の動向を気にする段階はこれでもう完全に終わった。われわれは2位を守ることに集中する」 (c)AFP/Ryland JAMES