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レイプ加害者が罪免れる法を廃止に、「花嫁衣装」が訴える レバノン

2017年4月23日 17:40 発信地:ベイルート/レバノン

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レイプ加害者が罪免れる法を廃止に、「花嫁衣装」が訴える レバノン
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レバノンの首都ベイルートで、レイプ加害者が被害者と結婚すれば罰せられないと定めた刑法522条に抗議する、レバノン人アーティスト、Mireille Honein氏らによるウエディングドレスをつるしたインスタレーション(2017年4月22日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ

【4月23日 AFP】レイプの加害者が被害者と結婚すれば罪を免れる法律があるレバノンで22日、女性権利活動家たちが陽光降り注ぐ海岸通りにウエディングドレスをつるしてこの法律の廃止を訴えた。

 論争の的となっているのはレイプ、暴行、拉致、強制結婚に関する刑法522条。昨年、この廃止を求める議案がレバノン議会に提出され、今年2月に議会委員会が審査。5月15日に採決を行うことが決まった。活動家らは議員らが廃止に投票することに望みを託している。

 中東・北アフリカにおける男女平等を目指すレバノンの非政府組織(NGO)「ABAAD」は22日、廃止への投票を議員に促す活動にレバノン市民にも参加してもらおうと、首都ベイルート(Beirut)でデモを行った。海沿いの遊歩道で4本のヤシの木の間にロープを張り、そこに白いレースと包装紙で作られたウエディングドレス31着をつるしたのだ。

 ABAADのアリア・アワダ(Alia Awada)氏は、31着のドレスについて「1か月は31日ある。その毎日、どこかで女性がレイプされ、自分をレイプした男との結婚を強いられているかもしれない」「この問題に注目してもらい、今こそ522条の廃止に投票するときだと議会に訴えるために全力を尽くしていく」と語った。(c)AFP/Maya Gebeily

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