【4月20日 MODE PRESS】米女優のキーナン・シプカ(Kiernan Shipka)は以前より服選びでは冒険をして、コーディネートについてあまり考えすぎないことで、より自由でスタイリッシュになれた気がしているという。

 米誌インスタイル(InStyle)のインタビューでキーナンは、「若い頃よりも今の方が実験的になった。ファッションは本来、楽しいもののはず。いろいろ考えるのやめたとき、より自由でスタイリッシュになれた 」とファッションの変化について語った。

 また、キーナンは「ファッションが本当に好きになった。もしワクワクしなかったら、それは何であれ、表に表れるもの」とコメントし、アイテムにワクワクしないのであれば、その服を着ることはないと語った。

 2015年の終了まで米人気テレビドラマ『マッドメン(Mad Men)』にサリー・ドレイパー(Sally Draper)役として出演していたキーナンは、同番組の衣装デザイナー、ジャニー・ブライアント(Janie Bryant)からファッションについて教わったと語った。「ファッションがストーリーを伝える手助けをしてくれると初めて教えてくれたのはジャニーだった。服は単に着るものではなく、メッセージになる。そのことがいつも心の中にあって、今どこにいて、何を伝えたいのかということを表現したくなった」と説明した。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS