【4月14日 MODE PRESS】東京・銀座最大の商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」が4月20日のオープンに先駆けてメディア向け内覧会を開催した。

 銀座6丁目の松坂屋銀座店の跡地にできた「ギンザ シックス」は、延床面積約148,700㎡におよぶ圧倒的なスケールに241のブランドが集結した商業施設。ファッションブティックやレストランのほか、観世能楽堂や屋上庭園、観光バスの乗降所、大規模オフィスなどを兼ね備えた注目の再開発プロジェクトとなっている。

 また出店するブランドのうち、半数以上の店舗が旗艦店というのも話題の一つ。世界を代表するラグジュアリーブランドが店舗を揃え、豊富な品揃えと最上のサービスを提供していく。中央通りに面するファサードには「セリーヌ(CÉLINE)」や「サンローラン(Saint Laurent)」、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」、「フェンディ(FENDI)」などが店舗を構えた。

 さらに多彩な才能とのコラボレーションにも取り組み、森美術館の監修によるパブリックアートの充実も見逃せない。中央の吹き抜け空間には前衛芸術家の草間彌生(Yayoi Kusama)によるアート作品「南瓜」が登場。14個のドット柄のかぼちゃが完成し、施設のアイコンとなりそうな華やかな空間になっている。ほかにもウルトラテクノロジスト集団、チームラボ(teamLab)が物理的な水の運動シミュレーションとして滝を構築したデジタルアート「LIVING WALL」を展開。身近にアートと触れ合える、特別な場所となりそうだ。

 1年に948万人の外国人が訪れるという銀座。その中心で新たな観光拠点となりそうな「ギンザ シックス」にて、ワンランク上のショッピングを体験しよう。

■施設概要
・ギンザ シックス(GINZA SIX)
住所:東京都中央区銀座6-10-1
電話:ギンザ シックス総合インフォメーション/03-6891-3390 (受付時間10:30~20:30)
※4月20日より

■関連情報
・ギンザ シックス公式HP: https://ginza6.tokyo/
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