【4月14日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は、11日にチームバスのそばで3度の爆発が発生した事件で手首を負傷したマルク・バルトラ(Marc Bartra)が、復帰まで約4週間離脱すると発表した。

 15日のリーグ戦でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)と対戦するドルトムントの指揮官は、「マルクは土曜日(15日)にプレーしたがっているが、4週間程度必要だ」とコメントした。

 26歳のバルトラは、折れたとう骨と腕に突き刺さったチームバスのガラスの爆発片を取り除く手術を受けた。

 バルトラは12日に「かなり良くなってきています」とツイッター(Twitter)に投稿したものの、2-3でASモナコ(AS Monaco)に敗れたサッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)準々決勝第1戦を欠場している。(c)AFP