【4月3日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2017)は2日、フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)で上位入賞者らによるエキシビションが行われた。

 今大会の男子シングルでは、フリースケーティング(FS)世界歴代最高得点をたたき出し、合計321.59点で逆転優勝を飾った羽生結弦(Yuzuru Hanyu)に続いて宇野昌磨(Shoma Uno)も合計319.31点で2位に入り、日本勢がワンツーフィニッシュを決めた。

 女子シングルでは、ロシアのエフゲニア・メドベデワ(Evgenia Medvedeva)が世界歴代最高得点の合計233.41点で大会連覇を果たした一方、日本勢は三原舞依(Mai Mihara)の5位が最高となり、平昌冬季五輪の出場枠獲得は2にとどまった。(c)AFP