【3月31日 AFP】米ホワイトハウス(White House)は30日、温室効果ガス排出量の削減を目指す国際的枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」について、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が米国の参加継続の是非を5月末までに決断する意向だと発表した。

 ショーン・スパイサー(Sean Spicer)大統領報道官によると、トランプ大統領は、イタリア南部シチリア(Sicily)島で5月26日に開幕予定の先進7か国(G7)首脳会議までに方針を表明する予定だという。(c)AFP