【3月30日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は29日、副審に暴言を吐いたとして、所属するリオネル・メッシ(Lionel Messi)が国際サッカー連盟(FIFA)から4試合の出場停止処分を科されたことについて言及し、「不公平であまりにも不当だ」とコメントした。

 バルセロナは声明で「アルゼンチンとチリが対戦したW杯ロシア大会(2018 World Cup)南米予選の試合後、FIFAの規律委員会がメッシに下した処分に対して驚きと憤りを禁じ得ない」と発表。

「クラブは今回、メッシに科された4試合の出場停止処分は、不公平であまりにも不当だと考えている。FCバルセロナは、ピッチの内外で模範的な選手であるレオ・メッシへのサポートを改めて表明する」

 スペイン・プロサッカーリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス(Javier Tebas)会長も同日、「今回の処分は大げさだと思う。1試合の出場停止か、罰金処分が適切だった」と話し、メッシに下されたFIFAの処分はやり過ぎだとの見解を示した。

 FIFAはアルゼンチンとボリビアが対戦した28日、メッシに出場停止処分を科したと発表。試合の数時間前に大黒柱の欠場を強いられることになったアルゼンチンは、ボリビアに0-2で敗れて南米予選5位に転落し、上位4チームに与えられる本大会出場権獲得に黄信号がともった。

 メッシは8月31日に行われるウルグアイ戦、9月5日のベネズエラ戦、10月5日のペルー戦に出場不可能となる。(c)AFP