【3月24日 AFP】サッカーイタリア代表のGKジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)は、24日に行われる2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選のアルバニア戦に出場すれば、キャリア通算1000試合の金字塔を打ち立てることになる。

 17歳だった1995年にイタリア・セリエAのパルマParma Calcio、当時はパルマAC)でプロデビューを果たしたブッフォンは、39歳となった現在も世界最高の守護神の地位を守っている。

 記者会見でブッフォンは「偉業になるね。ただ一つたしかなのは、あと1000試合はないとういうことかな」とコメントしている。

 パルマで220試合、ユベントス(Juventus)で612試に出場しているブッフォンは、イタリア代表168試合目のアルバニア戦でキャリア通算1000試合目の出場を果たす。

 イタリアはグループGでスペインとしのぎを削っており、本大会出場が決まればブッフォンにとって通算6度目のW杯となる。

 ブッフォンは今後について、「慎重に考える。これから起こること、起きないことを心で感じるよ」と話している。(c)AFP