【3月13日 AFP】第4回ワールド・ベースボール・クラシック(2017 World Baseball ClassicWBC)は12日、東京で2次ラウンド・プールEの試合が行われ、日本は延長11回の末に8-6でオランダに勝利した。

 6-6で迎えた11回表、日本はタイブレークルールによる無死一二塁の場面から犠打で走者を二三塁にそれぞれ進めると、中田翔(Sho Nakata)が2点適時打を放ち、勝利を決定づけた。その裏、日本は牧田和久(Kazuhisa Makita)がオランダ打線を零封している。

 同日行われた試合では、イスラエルが4-1でキューバを下し、再び番狂わせを演じている。(c)AFP