【3月11日 AFP】第4回ワールド・ベースボール・クラシック(2017 World Baseball ClassicWBC)は10日、東京で1次ラウンド・プールBの試合が行われ、日本は7-1で中国を下して3連勝を飾った。

 キューバとオーストラリアに連勝した日本は、初回に山田哲人(Tetsuto Yamada)の犠飛で先制すると、2回には小林誠司(Seiji Kobayashi)の2点本塁打で加点。3回には中田翔(Sho Nakata)がオーストラリア戦に続いて2戦連発の2点本塁打を放った。

 投げては先発の武田翔太(Shota Takeda)が3回を投げて1失点に抑え、その後はブルペン陣の5人が中国打線を零封した。

 同日行われたもう1試合では、キューバがオーストラリアを4-3で下してプールBの2位を確保した。

 東京で行われる2次ラウンドのプールEには、日本とキューバ、そして韓国で行われたプールAを勝ち抜いたイスラエルとオランダが進出している。(c)AFP