【3月9日 AFP】エビ、キャビア、トリュフ、金ぱく──これらはメキシコの代表的料理、タコスの一般的な材料ではない。だが、シェフのフアン・リセリオ・アルカラさんはこれらの材料を使い、世界で最も高い2万5000ドル(約290万円)のタコスを作った。ただ、まだ注文はない。

 この超極上の一品は、神戸牛やエビ、アルマスキャビア、黒トリュフ、ブリーチーズなど最高級の食材をコーン・トルティーヤで包み、純金の金ぱくをふんだんにちりばめたもの。

 リセリオさんは、メキシコのバハカルフォルニア(Baja California)にある高級リゾート「グランド・ベラス・ロスカボス・リゾート(Grand Velas Los Cabos Resort)」のシェフ。AFPの取材に対し、「通りでは10ペソ(約60円)で買えるタコスが2万5000ドルだなんて、興奮するし少し驚くだろう」と独創的なタコスを作るに至った経緯を語った。(c)AFP