【2月17日 AFP】フランス南西部のモンドマルサン(Mont-de-Marsan)空軍基地では、4羽のイヌワシが飛行中のドローン(小型無人機)を捕獲する訓練を受けている。偵察や攻撃に利用されるドローンの脅威から国土を守るためだ。

 ワシは非常に優れた視力の持ち主で、2キロ先の獲物を見つけることができる。また、飛行速度も時速80キロと高速だ。2016年半ばから訓練を受けているワシは、予測を3~4か月上回る速度で技術を習得しているという。(c) AFP/Philippe BERNES-LASSERRE