【2月20日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第21節の試合が行われ、2位RBライプツィヒ(RB Leipzig)は2-1でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)を下し、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との差を縮めた。

 敵地ボルシア・パルク(Borussia Park)で連敗を止めたライプツィヒは、前日に行われた試合で終了間際にロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が同点弾を決め、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)と1-1で引き分けたバイエルンとの勝ち点差を5とした。

 ライプツィヒは、来月開催されるイングランドとの親善試合とW杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選のアゼルバイジャン戦へ向け、ドイツ代表メンバーに招集されたティモ・ヴェルナー(Timo Werner)と、エミル・フォースベリ(Emil Forsberg)がネットを揺らした。

 ライプツィヒを率いるラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)監督は試合後、「流れを自分たちの方に引き戻す準備ができていたことを示せた。ゴールは美しい形で決まったし、われわれの方が優れていた。勝利をつかむためにファイトできた」と振り返った。(c)AFP