【2月12日 AFP】ラグビーシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2017)は11日、第2節の試合が行われ、アイルランドは9本のトライなどで63-10とイタリアを大差で退け、優勝への望みをつなげた。

 2015年大会王者のアイルランドは、スコットランドに22-27で敗れた第1節の結果の埋め合わせを目指し、永遠の都ローマ(Rome)を訪れると、CJ・スタンダー(CJ Stander)とクレイグ・ギルロイ(Craig Gilroy)がハットトリックを決め、さらにパディ・ジャクソン(Paddy Jackson)が9本のコンバージョンを蹴り込んだ。

 イタリア戦でのこれまで最多得点は、2000年のランズダウン・ロード(Lansdowne Road)での60-13だったアイルランドだが、これで同対戦での敵地における最多得点記録を更新した。(c)AFP