【2月9日 MODE PRESS WATCH】27歳の若き天才監督、グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)の新作映画「たかが世界の終わり」が2月11日より日本公開される。これを記念して、2月11日から24日の期間中、東京・ユジク阿佐ヶ谷にて「グザヴィエ・ドラン特集」を開催。ドランの代表作7作品が一挙上映される。

 映画監督や俳優として活動するカナダ出身のグザヴィエ・ドラン。2年連続で「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のメンズ広告モデルとして起用されるなど、ファッションアイコンとしても注目を集める存在だ。

 上映作品には、19歳で監督・脚本・主演を務めた鮮烈なデビュー作「マイ・マザー」をはじめ、第67回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「Mommy/マミー」や「胸騒ぎの恋人」「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」、俳優として出演したシャルル・ビナメ(Charles Biname)監督の「エレファント・ソング」、ダニエル・グルー(Daniel Grou)監督の「神のゆらぎ」の7本がラインナップ。ドランの現在に至るまでの軌跡をスクリーンで追うことができる貴重な機会となる。

「たかが世界の終わり」は2月11日より、全国にて順次公開。本イベントとあわせて、見逃さないで!

■イベント概要
・クザヴィエ・ドラン特集
劇場:ユジク阿佐ヶ谷
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-19-B1F)
期間:2月11日~2月24日
料金:一般1,200円 学生・シニア1,000円 会員800円
上映作品:「マイ・マザー」、「胸騒ぎの恋人」、「神のゆらぎ」、「トム・アット・ザ・ファーム」、「エレファント・ソング」、「Mommy/マミー」、「わたしはロランス」

■作品概要
・たかが世界の終わり
監督・脚本:グザヴィエ・ドラン
原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」
出演:ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
公開:2月11日より全国順次公開予定

■関連情報
・GAGA 公式HP:http://gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/
・クザヴィエ・ドラン特集 公式サイト:https://yujiku.wordpress.com/dolan/
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