【2月5日 AFP】インド南部タミルナド(Tamil Nadu)州の州都チェンナイ(Chennai)の沿岸で4日、石油タンカーと液化石油ガス(LPG)タンカーの衝突により流出した原油の除去作業が続けられた。

 環境活動団体によると、この時期は同国南部の海岸へ産卵に訪れたウミガメの営巣活動のピークに当たるといい、多数の学生や漁師、消防隊、ボランティアらが除去作業に当たっている。(c)AFP