【1月20日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2016-17)は19日、準々決勝第1戦が行われ、アウェーのFCバルセロナ(FC Barcelona)が1-0でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)を下した。

 一方、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)らがゴールを決めたアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)も、本拠地ビセンテ・カルデロン(Vicente Calderon Stadium)でSDエイバル(SD Eibar)を3-0で退けた。

 敵地アノエタ・スタジアム(Anoeta Stadium)で行われたソシエダとの直近8戦で一度も白星を挙げられていなかったバルセロナは前半21分、アリツ・エルストンド・イリバリア(Aritz Elustondo Iribarria)に倒されて獲得したPKの機会をネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が自分で沈めた。

 チームを率いるルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督は試合後、ゴルTV(GolTV)に対し「アノエタでレアル・ソシエダとプレーするのはいつも難しいが、(今日は)完璧なパフォーマンスだったと思う。われわれはディフェンスが非常に堅かったし、効果的に攻めることができた」と語った。

 第2戦は26日、バルセロナの本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)で行われる。(c)AFP/Kieran CANNING