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P・マッカートニー、ビートルズ著作権返還求めソニー側を提訴

2017年1月19日 16:02 発信地:ニューヨーク/米国

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P・マッカートニー、ビートルズ著作権返還求めソニー側を提訴
仏パリのベルシー・アリーナでコンサートを行う元ビートルズのポール・マッカートニー(2016年5月30日撮影)。(c)AFP/BERTRAND GUAY

【1月19日 AFP】元ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニー(Paul McCartney)さんが18日、ビートルズ楽曲の著作権を保有するソニー子会社「ソニーATVミュージック・パブリッシング(Sony ATV Music Publishing)」に対し、著作権の返還を求める訴訟を米ニューヨーク(New York)の連邦裁判所に起こした。音楽業界に大きな波紋を呼びそうだ。

 訴訟の焦点となっているのは、米「1976年著作権法(Copyright Act of 1976)」だ。同法では、楽曲の原作者が一度手放した著作権を35年後に取り戻せると規定。1978年以前に制作された楽曲については、56年後に著作権が原作者に返還されると定めている。

 来年はビートルズのデビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ(Love Me Do)」が1962年に発売されてから56年を迎える。

 ただ、英裁判所は昨年12月、英ロックバンド「デュラン・デュラン(Duran Duran)」が同様に初期のヒット曲「リオ(Rio)」や映画007シリーズのテーマ曲となった「美しき獲物たち(A View To A Kill)」などの著作権返還を求めた裁判で、英国内では米国の法律は適用されないとして訴えを退けている。ソニーATVはこの裁判にも関与していた。

 ソニーATVは、ソニーと故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの共同出資で設立された。ビートルズの楽曲の著作権は、マッカートニーさんとの雑談で音楽著作権の重要さを知ったジャクソンさんが購入。ジャクソンさんの死後、ソニーが残る50%の株式を遺産管理団体から買い取り、ソニーATVを完全子会社化した。(c)AFP

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