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朴氏退陣要求デモで焼身図った僧侶が死亡、韓国

2017年1月10日 20:11 発信地:ソウル/韓国

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朴氏退陣要求デモで焼身図った僧侶が死亡、韓国
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朴大統領退陣要求デモで焼身自殺を図り死亡した僧侶を追悼する祭壇。韓国・ソウルの病院で(2017年1月10日撮影)。(c)AFP/Ed JONES

【1月10日 AFP】韓国の朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)大統領の退陣を求める抗議集会で先週、焼身自殺を図った僧侶(64)が搬送先の病院で9日、死亡した。病院側が10日、明らかにした。

 僧侶はソウル(Seoul)中心部で7日夜、11週目に入った大規模な朴氏退陣要求デモの最中、自らの体に自ら火をつけた。集会には数十万人規模の参加者が集まっていた。

 治療を行っていたソウル大学病院(Seoul National University Hospital)の説明によると、僧侶は顔と全身に重度のやけどを負っており、9日夜に死亡した。

 この僧侶は「チョン・ウォン(Jung-Won)」という法名で、不正疑惑の渦中にある朴大統領を「国家反逆」の罪で逮捕するよう求めるメモを残していたという。また聯合(Yonhap)ニュースによると、僧侶は慰安婦問題についても日韓合意を受け入れた朴氏を「売国奴」と非難していたという。

 大韓仏教曹渓宗(Jogye Order)の社会的公正委員会は「高僧チョン・ウォンは朴大統領辞任の要求を含んだ民衆の気持ちを伝えるため、自らの命を犠牲にした。このように人々の命が失われないよう、また国全体がいち早く安定するよう願う」との声明を発表した。(c)AFP

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